satobulo’s diary

テレビウォッチャー兼評論家兼ブロガー 見た番組や日常的な物事に対してコメントしていきます

ゴッドタン 若手の芸人大集合に劇団、おぎや困惑?

今回はゴッドタンを取り上げます。

深夜にしている攻めた番組ですね。

10月31日放送分ですので時差があるのは仕方ない ですがこちらの地方では企画がこれでした。

 

今回は若手芸人の現状を調査する企画です。

いくつかの部門があり、まずはこいつは天才だと思われる若手芸人部門の第1位が宮下草薙でした。

彼等の漫才は草薙の被害妄想がテーマになっており先輩に海外旅行に誘われただけで何か裏があるのではと

勘ぐってしまうネタでしたが、まあ、面白い。

草薙のダメ人間ぷりが前面に出ていてジミー大西さんを

思わせるところがありますね。

ネタを飛ばしたりとか、振ってないのにその話をしだしたり

と相方に相当助けられていますね。

 

続いて今のバラエティで売れそうな芸人部門

一位はEXIT!

吉本所属のチャラい二人組漫才師。チャラさ全開のキャラで

展開する新感覚の漫才ですね。

しかしやはり基本がしっかりしており、発声もテンポも良く、

こちらが分からない単語もでてくるが漫才の内容でなんとなく

わかってくる。ネタは今の言葉を昔の言葉に変えて展開するが

ツッコミもチャラいのでダブルボケかに思わせつつも

皆んなが思っていることをしっかりツッコむ。

基本ができてこそのネタだ!

そんな本人達は普段はあまりチャラさはないようで

インドアだったり酒が飲めなかったり森山直太朗を聞いていていたりとキャラと全く違いますね。

 

第二位はきしたかの マセキ芸能社所属の漫才師。

高野氏はいじられた時の対応力とビジュアル的特徴から第二の小峠と言われています。

ただ個人的には程々しかいけないかなと。

悪役の俳優とか似合いそうに思いました。

 

第三位はあがすけ グレープカンパニー所属の漫才師

日焼けしたマッチョに金持ちの息子というコンビ。

その金持ちのボンボン吉村の実家は映画館やケーブルテレビの会社を

経営していたりプロバスケのチームを作ったりと相当な資産家です。

マッチョの方はタツキ・マイアミといい自分の気づいてない魅力を教えて

くれる特技があります。

ブリッジしてその上に相方を乗せ苦し紛れに一言言うというもの。

矢作さんの魅力を言うがいまいちで、カツカレーの魅力を言わされる羽目に。

肉厚と言うがやはりだめで最後にディズニーランドの魅力で

「実はお父さん休める」と言いヒットを打ちました。継続することは大事ですね。

 

今週はこれまででしたが有望な若手がどんどん出てきますね。

楽しみです!